オタクノ作る時間

外に出ることを好まない平成生まれによる、ノベルゲームの紹介を主としたブログ。忙しくて何も書けない昨今……

ノベルゲームランキング ベスト42!!

このランキングは作品の優劣をつけることを目的としたものではなく、あくまで筆者個人の独断によるものであります(同人ゲームやフリーゲームは今回外しました)。ランク付けの基準として、

筆者の個人的な思い入れ

万人にウケるかどうか

作品としての完成度

を、筆者の気まぐれな比率で合わせて3で割ったものとするうえ、ランキングの中には10年近くプレイし直していないものもあります。ですので、言うまでもなくこのランキングは何の正当性もない便所の落書きでしかありません。でも筆者、ノベルゲーム(アドベンチャーゲーム)が好きであることだけは確かなので、せっかく便所に来たのであれば、ちょっとくらいこの文章を読んで行ってくれたらなと思ったり、思わなかったり……ま、ノベルゲームが好きなもの同士、ユルくいきましょう! ノベルゲーって本当に良いものですよね!

 

 

 

 

1位:STEINS;GATE

熟考を重ねた結果、1位はこれになりました。秋葉原を舞台に、一人の青年が時間遡行を繰り返していく物語で、その完成度、面白さは格が違います! 2位以下にした作品たちが筆者を責めてくるのですが、その比類なき完成度とジャンル初心者への敷居の低さ、現在にも続くメディア展開などを考えると、1位になってしまうのです!

だけど、しかし……シュタゲが1位とか、誰だって(エアプだって)言えるじゃん……でもやっぱこれしかねえわ!

と、シュタゲ好きの私がなぜか悔し涙を流しながら選んだ今作、やっぱりどうあがいても傑作です。このブログでもたびたびその素晴らしさを語っているので、もはや語らない。……ああ、悔しい!でも1位になっちゃう!という、オススメの一本です。


 

 

 2位:Ever17 -the out of infinity-

Ever17 -the out of infinity-(通常版) Premium Edition - PSP

Ever17 -the out of infinity-(通常版) Premium Edition - PSP

 

えばーせぶんてぃーん は、深海に沈むテーマパークに取り残された男女の脱出劇を描いたループものの名作。筆者はもう、どうしようもなくこのゲームが好きなんです。というか、このゲームによってノベルゲームの沼に引きずり込まれたのです。ネタバレをしてしまうと魅力が激減してしまうタイトルなので多くは語れないのですが、とにかくあんなに鳥肌が立ったゲームはこれだけでした。人を選ぶ作品だと思うし、クセも強いし、途中で挫折してしまう人がいるのもわかるけれど、筆者の中ではナンバーワン。じゃあなんで2位なのか? それは上述したランク付けの基準を再度見て確認してください。余談になりますが、このゲームの舞台は2017年5月1日――現実がその日に追いついたときの興奮と、SNSでの祭のような盛り上がりが忘れられない……

 

 

 3位:428 〜封鎖された渋谷で〜

【PS4】428 封鎖された渋谷で
 

渋谷を舞台に、様々のキャラクターの行動、思惑が交錯していく様子をパズルのように組み立てながら楽しめる極上のエンターテイメント大作。実写ということで敬遠されがちなのですが、だれだって楽しめる傑作です。こんなにわかりやすくノベルゲームの利点・可能性を追求したゲームは他にないといえるでしょう。正直ノベルゲームって、だれる所や惰性で流すところがどうしても出てくるものなのですが、このゲームにはそれがまったくありません。先が気になる!先が気になる!……あ、終わった! という感じで、まるでドラマ2クールを一気見するかのようなスピードでクリアすることができるでしょう。ノベルゲーム入門にも最適です。

 

 

 

4位:CHAOS;CHILD

CHAOS;CHILD - PS4

CHAOS;CHILD - PS4

 

渋谷を舞台に(渋谷舞台のノベルゲー多いな……)、とある高校の新聞部が連続猟奇殺人事件に巻き込まれていく物語。アニメ版は正直良い出来とはいいがたかったけれど、この原作は最高です。ただ、ものすごく精神をえぐってくるゲームなので、人を選ぶ……というか、エロなしで18禁という凄まじく過激なゲームであります。 万人にオススメできないのは言うまでもありません。

…………ただ、筆者はこのゲームをみんなにプレイしてみてほしいと思っています。冒頭と終盤における主人公の成長と視点・心情の変化は、大げさじゃなく情報社会において必要なモラルや、人の気持ちを考えることの大切さを教えてくれました。このゲームをクリアした時、筆者は少し良い人間に近づけたんじゃないかって真剣に思います。本当に筆者にとって大切な作品です。時間のある方、ぜひプレイしてみてください!

 

 

 

5位:かまいたちの夜

かまいたちの夜

かまいたちの夜

 

元祖サウンドノベルにして、今なお最高峰に君臨する名作中の名作。

友達以上恋人未満?のガールフレンドとスキーを楽しむ主人公。素敵なゲレンデ、少しずつ近づいていく彼女との関係……しかしその夜、宿泊していたペンションに不気味な置手紙が……「こんや、12時、だれかがしぬ」。

ただ読み進めるだけではなく、推理して、ドラマに介入する。そんな「ゲーム」としての可能性を追求したサスペンス空間は、このソフトだけが提供してくくれる最高の楽しみです。意外とおすすめなのが、自分がクリアした後に、家に友人を呼んでみんなにプレイさせること。そのホラーな空気と得体のしれない犯人への緊張感のなかで、得意げに「この手の推理ものってさ~」とかイキって語りだすやつに、「わからんわからん!」と、自分の思考力のなさに開き直るやつ、キャラクターすら覚えられないやつに、筆者のようにクリア済みだからって上から目線で新規プレイヤーにヒントを与えるやつなど、いろんな人間性が覗けて面白いですよ(笑)。可愛らしい二次元イラストでリメイクされたものもあるので、オタクの方はそちらをどうぞ。

 

 

 

6:逆転裁判1~3

逆転裁判123 成歩堂セレクション -Switch

逆転裁判123 成歩堂セレクション -Switch

 

だいぶ頭をひねってみたのですが、個別で評価するのが難しそうなので三部作でのランクインとなりました。申し訳ないが4からはプレイしていません……。

もはや説明不要の傑作法廷アドベンチャーゲームは、実写映画化、テレビアニメ化までされてしまったわけでありますが、それによってこの作品が、単なる「シナリオ」が面白いだけのものでない「アドベンチャーゲーム」であったということが証明されてしまったというのも面白いです。個性的かつ魅力的なキャラクターの掛け合いは、クリエーターのセンスが光っていて、これはもう最高なのであります。真宵ちゃんカワイイよ!真宵ちゃん!  

筆者はDSにアドバンス版を突っ込んで、夢中でプレイしてました。ああ、楽しかったなあ…… 

言うまでもなく、思い出補正なんか抜いても本当に面白い名作なので、未プレイの人は是非! 堂々6位にランクインです!

 

 

 

7位:Ever17

Ever17 (初回限定版:2枚組サウンドトラックCD同梱) - Xbox360

Ever17 (初回限定版:2枚組サウンドトラックCD同梱) - Xbox360

 

既にランクインした『Ever17 -the out of infinity-』の xbox 360 でのリメイク版。オリジナル版が2位であるのに対してこちらが7位であるのは、改変された要素の中に好きでないものがあるためなのです。特にあまり言われていないけど、とあるキャラクターの声、同じ声優さんなのに変わり過ぎじゃない!?と、筆者はひそかに思っていたりいなかったり。後は立ち絵のグラフィックがちょっと…………問題があるかも。

とはいえ新しいEver17はとっても楽しいし、おそらく今から入るのであればこちらのほうが良い……かな? これのために360を買ってぜんぜん後悔していないくらいには大好きなゲームです。ないだろうけど、xbox one 互換タイトルに入れてほしいですなあ……。

 

 

 

 8位:ルートダブル -Before Crime * After Days-

火災事故が発生し、外界と隔絶された極限状態の原子力発電所に取り残された登場人物たちの脱出劇を描いたSFサスペンスアドベンチャーゲーム。このソフトはもっと評価されるべきタイトルの筆頭作でしょう。いや、実際面白いだけじゃく、クオリティやゲームとしてのリッチさなんかも大作のそれで、小粒で粋な良作――などではなく、まさしく圧倒的な大作なのです。隠れてるもんだなあ、名作って……と思ったあの頃、まだまだノベルゲームをプレイしようと思わせてくれた一本なのでした。

 

 

 

9位:セカンドノベル 〜彼女の夏、15分の記憶〜

セカンドノベル ~彼女の夏、15分の記憶~ - PSP

セカンドノベル ~彼女の夏、15分の記憶~ - PSP

 

隠れた名作その2。高校の頃ずっと片思いだった、高校の頃自分ではなく親友のことを思っていた、そして今も記憶障害によって高校の頃そのままのヒロインと向き合い、その思い出・記憶の中に残っているらしい「物語」を引き出していくという切ないゲーム。クリアした時の何とも言えない読後感と、プレイヤーにゆだねられる解釈・メタ構造・ひしひしと伝わるクリエーターの知性など、とにかく記憶に残る一本。もっと評価されるべき、だけどひっそりと一定の人に評価されてほしい、そんな作品です。筆者はとっても好きなのです。

 

 

 

10位:ポリスノーツ

ポリスノーツ

ポリスノーツ

 

いまや「世界のコジマ」となった小島秀夫メタルギアソリッドよりも前に手掛けた作品。近未来の宇宙コロニーを舞台に、かつての相棒と蒸発した人物を探す物語で、メタルギアしかやったことがない人にもぜひ遊んでほしい名作です。小島監督独特の悪ふざけやギャグ、映画的で痺れる演出やゲームならではの仕掛けやメタ要素など、とにかく楽しめるゲームとなっていて、今でも語り継がれる爆弾解体のミニゲームや、田中秀幸氏や塩沢兼人氏などの痺れるボイス……画面の隅から隅まで終わりがないほどに作りこまれた世界観はすさまじく、このゲームには「世界」が確かに存在します。昔ながらのアドベンチャーゲームなので今プレイすると少しかったるい感じはするかもしれないものの、絶対に押さえておきたい一本です。小島監督メタルギア以外も凄いんですよ!

 

 

 

11位:極限脱出ADV 善人シボウデス

極限脱出ADV 善人シボウデス - PSVita

極限脱出ADV 善人シボウデス - PSVita

 

極限脱出 9時間9人9の扉』の続編。Ever17の打越綱太郎氏による脱出ものであり、実質的にはEver17のリメイク?作のような感じがします。とっても面白いゲームで海外評価も高い作品であり、筆者も大満足だった一本です。というのも、正直、打越綱太郎氏が手掛けるノベルゲームは、Ever17以降、同作のトリックやウマみを流用したものばかりであるなあという印象があり、そのいずれもがEver17越えを出来ていなかったというのが筆者の見解だったわけですが、本作は越えたか超えていないかは抜きにして、氏のそれまでのゲームにあった要素をきれいに整理、詰め込んだゲームとなっていて、はじめて「あ、次のレベルに行ったんだな」と思うことができるものだったのです。ただ三部作の真ん中の作品ということもあり、これ一本で完結していないところがネックと言えばネックかもしれません。

 

 

 

12位:スナッチャー

SNATCHER 【PCエンジン】

SNATCHER 【PCエンジン】

 

ポリスノーツよりもさらに前の小島秀夫監督アドベンチャーゲームブレードランナーそのもののサイバーパンクな世界で、人を殺して成り代わる謎の機械生命体 スナッチャー を始末する主人公の姿を描いています。最高の音楽と、最高なグラフィック。ポリスノーツと同様の、小島監督の遊び心。やっぱり小島は天才だなあと思わされる一本ですが、話が終わっているようで終わっていないのが惜しい作品です。ブレードランナー好きはぜひ。

 

 

 

13位:銃声とダイヤモンド

銃声とダイヤモンド - PSP

銃声とダイヤモンド - PSP

 

知ってる人は知っている隠れた名作。ユースケ・サンタマリアにしか見えない交渉人となって、リアルタイムで進むレスバトルに勝利し、事件を解決していく爽快感抜群の一本。御神楽少女探偵団逆転裁判……と進化していく矛盾追及系アドベンチャーの中でも突出した気持よさを持つゲームで、テンポの良い物語展開と抜群にテンションを上げてくれるサウンドトラックが至高です。売れなかったからか続編が出なかったのが悔やまれる……

 

 

 

14位:Remember11 -the age of infinity-

Remember11 ~the age of infinity~通常版

Remember11 ~the age of infinity~通常版

 

飛行機が墜落し、雪山の小屋で震えながら救出を待ち続ける女主人公――見覚えのない隔離施設の中で、正体不明のサイコパスにおびえる男主人公――この二人が『君の名は。』のように心を入れ替えながら事件の解決を目指すストーリーで、緊張感のある作品。最初に言っておくと、このゲームは一本の作品としては失格です。話が終わってないというか、なんなのかよくわからないところで終わってしまうのです(笑)。しかしクリア後、しばらくぽかんとした後、ネットなどを駆使して、苦労して考察などを探っていくと、このゲームがプレイヤーに仕掛けたすさまじいトリックに気がつき、その時あなたはこのゲームが大好きになるか、大嫌いになるかのどちらかを迎えると思います(笑)。私の中では強い印象を持ち、まだ終わっていない作品です。

 

 

 

15位:ダブルキャスト

ダブルキャスト

ダブルキャスト

 

街で出会った記憶喪失の美少女を部屋に迎える大学生の主人公。そこから始まる夢のような共同生活。来たる夏休み。主人公の属する映画サークルでは、休み期間に映画を撮ることに。美少女ゆえに主演女優に抜擢されたヒロインとともに、サークルで学生映画を撮るのだ!。。。という青春ストーリーがフルアニメーションで描かれる素晴らしい恋愛アドベンチャーゲームです!

あふれ出る90年代感がたまらなく、梶原由記の音楽も耳に残り、ヒロインが可愛い!…………このくらいの前情報でプレイしていただけたら幸いかと(笑)。

 

 

 

16位:極限脱出 9時間9人9の扉

極限脱出 9時間9人9の扉

極限脱出 9時間9人9の扉

 

イシイジロウ×打越綱太郎という、アドベンチャーゲーム好きにはたまらない一本。ドット絵とタッチ画面を使ったオーソドックスな脱出ゲームですが、しかしこの2人がくんでいるのですから、それだけのはずがありません。DSを手に、してやられたと唸らされたクライマックスは脳汁があふれ出ました(笑)。上でも紹介した善人シボウデスとセット販売されているので、気になる人は是非チェックのシリーズ第一作ですよ!

 

 

 

17位:STEINS;GATE 0

STEINS;GATE 0 - PS4

STEINS;GATE 0 - PS4

 

シュタインズ・ゲートの続編というかファンディスクのようなもの。前作越えは決してしていないものの、シュタゲの楽しさを再び楽しめる瞬間がたくさんあります。ランキング1位の作品ラストの感動をより増やすことができる作品として、17位にしました。……高いかな?

 

 

 

18位:ZERO ESCAPE 刻のジレンマ

【PS4】ZERO ESCAPE 刻のジレンマ

【PS4】ZERO ESCAPE 刻のジレンマ

 

極限脱出シリーズの完結編にして、海外ドラマのような演出が光る、いろいろな面で一新された作品。シリアスさが倍増され、残酷なシーンが増えるなど、よりサスペンス性が増した ゲームになり、また前作までの伏線を回収し、3作目は駄作……というジンクスに陥らなかった良作です。とっても楽しかったのですが、前作まで随所にあったユルさのようなものがなくなってしまって少し寂しかったりもしました。アウトレイジ最終章的な感じです。

 

 

 

19位:VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action

VA-11 Hall-A (ヴァルハラ) - PSVita

VA-11 Hall-A (ヴァルハラ) - PSVita

 

ヴァルハラ――は、ベネズエラ産のノベルゲームです。スナッチャーと同様のサイバーパンクな世界観で、バーテンダーとして客にお酒をふるまっていきましょう。

ドット絵による懐かしく刺激的な雰囲気と、オシャレなサウンドトラック、気の利いた会話が面白い作品で、劇的ではないけれど延々と楽しめる良作。予想外に百合要素が強い作品で、筆者は嬉しかったのです(笑)。


  

 

20位:Never7 -the end of infinity-

Never7 -the end of infinity-(通常版) - PSP

Never7 -the end of infinity-(通常版) - PSP

 

2019年(今年だ!)を舞台に、一週間のゼミ合宿に赴いた大学生が、7日目が訪れない円環の輪の中で様々な行動を繰り返すループノベルゲームの古典。シナリオに穴があるし、グラフィックなんかも今見ると前時代的すぎるのですが、BGMや全体的な雰囲気、「トロが食べたい!」「踏み潰す!踏み潰す!ぐちゃぐちゃに歪むバスケット!」「オックマン!」など、どうしてか筆者の記憶に強く焼き付いているゲームです。また、声優陣がめちゃくちゃ豪華なのも嬉しい。ぴろぴろぴんぽんどーん!すーぱーめくりんちょ! など、謎のワードセンスも最高でした。

 

 

21位:おおかみかくし

おおかみかくし - PSP

おおかみかくし - PSP

 

ひぐらしのなく頃に」で有名な竜騎士07氏が手掛けたホラーノベルゲーム。都市から隔絶された田舎町に引っ越した主人公が、次第にその村の怪異に巻き込まれていくという、ひぐらしそのまんまな話なのですが、筆者にとっては初めてプレイした長編ノベルゲームであり、とても大切な作品です。世間的な評価は低く、ひぐらしの焼き直しと言われていますが、私はその後にひぐらしに触れた今でも、この『おおかみかくし』のほうが好きと断言できます。どうやら筆者はこの作品的なテーマの作品が好きみたいです。つまり、マイノリティを扱った作品ですね。

 

 

 

22位:ROBOCICS;NOTES ELITE

ROBOTICS;NOTES ELITE (通常版) - PSVita

ROBOTICS;NOTES ELITE (通常版) - PSVita

 

ろぼてぃくすのーつ――は、種子島高校のロボット部が、夢とロマンの巨大ロボを作って世界の陰謀と対決する! という、こう書くとものすごく馬鹿っぽいストーリーなのですが、「青春してるな~」という感じがしてとても気に入っています。冷静に考えると話としてはけっこうめちゃくちゃだしツッコみどころもあるのですが、のどかな雰囲気やロボに燃える「男の子」なスピリッツ、そしてなんといっても神代フラウちゃんが良いですね~。シュタインズ・ゲートの次作と捉えるとダメなゲームかもしれませんが、加点方式で採点していくと22位に。ロボットに燃えたことがある人なら たぎる ゲームでした。科学アドベンチャーシリーズのファンで食わず嫌いしている人はぜひ。

 

 

 

23位:スクールデイズ

School Days(スクールデイズ) L×H(限定版)

School Days(スクールデイズ) L×H(限定版)

 

主人公のクズっぷりがものすごく有名なこの作品、みんな知ってますよね?(笑)

アダルトなゲームなので、一応全年齢向けをモットーとしている当ブログでは、PS2版の画像を使わせていただきました(笑)。このゲームドロドロな人間模様を見る下衆なエンターテインメント(言い方悪くてすいません)だと思いますし、影響力もすさまじく、ある程度歳のいった人ならプレイしてみてる価値はあるかと。それに、頑張ればヒロインを幸せにできるし、芋ばっかりのお弁当を食べることもできるんですよ!

……かーなーしーみのー(^^♪

 

 

 

24位:クロス探偵物語

クロス探偵物語1 前編

クロス探偵物語1 前編

 

はやく続編出せよ!と、何年言われてるんだろうって感じの名作です。高校生探偵が事件を解決していくというアドベンチャーで、コナンや金田一のような物を期待してプレイするゲームなのかな……とてもクオリティが高いですね。20年くらい前のコマンド総当たりのゲーム性や、いまではもう死語になってしまったワードがキーになっているという時代的な問題点もありますが、探偵もの・推理ものが好きなのであれば避けられないゲームです。主人公とヒロイン?の愉快な掛け合いも良い! オープニングは必見

 

 

 

25位:久遠の絆

久遠の絆 再臨詔 フルボイス版 初回限定特装版

久遠の絆 再臨詔 フルボイス版 初回限定特装版

 

25位……うーん、25位なのか……。他の作品との兼ね合いでこの位地になってしまいましたが、わざわざブログで熱く推すくらいには愛着のあるゲームです。輪廻転生を繰り返し、何度も様々な時代、境遇の中で悲劇を繰り返していく主人公たちのこれからがなんとも気になる名作ですぜ。詳しくは過去記事をどうぞ↓


 

 

26位:CHAOS;HEAD NOAH

CHAOS;HEAD DUAL (通常版) - PSVita

CHAOS;HEAD DUAL (通常版) - PSVita

 

カオスヘッドノア――は、シュタインズ・ゲートを生み出した科学アドベンチャーシリーズの記念すべき第1作。ものすごくクセの強いゲームで、好きな人はとっても好きなゲームです。筆者もその人たちほどではないけれど好きですね(笑)。主人公が最高に良い。キャラ立ちまくってます。そして本作で馴染んだ設定やストーリーは、続編であるランキング4位『カオスチャイルド』で爆発します。筆者の中で本作は最高の「1」であり、カオスチャイルドが最高の「2」なのです(意味不明?)。ちなみにこのゲームも渋谷が舞台です。


 

 

27位:12RIVEN -the Ψcliminal of integral-

12Riven -the ψcliminal of integral-(通常版)

12Riven -the ψcliminal of integral-(通常版)

 

とぅえるぶりぶん さいくりみなるおぶ いんてぐらる!

このゲームを知らない人でこのタイトルを読めたらすごいと思う(笑)。打越綱太郎渾身の1作――だったが、『Ever17』にはなれなかった……でもなかなか楽しいですよ?……というのが、このゲームを簡潔に表しているという感じがする一本。ストーリーを説明するのが難しい内容なのですが、プレイ中の充実感はなかなかのものです。何よりこのゲームをして、打越綱太郎、着眼点すごいなーって唸りました。

 

 

 

28位:CROSS†CHANNEL 〜To all people〜

CROSSCHANNEL ~For all people~ (通常版) - PS Vita

CROSSCHANNEL ~For all people~ (通常版) - PS Vita

 

スクールデイズと同様、アダルトなゲーム(筆者がプレイしたのは全年齢版ですけどね)です。だれもいなくなった街でのループものであり、このゲームはアダルトゲームである必要・必然性ががあり、なめてかかっているとその病んだ世界観に圧倒されてしまうこと間違いありません。著名人にもこのゲームのファンを公言する人が多く、非常に評価の高い作品ですね。筆者はすさまじすぎて……ところどころ引きました(笑)。だってほんとに病んでるんですよ、このゲーム(それがたまらない)!

余談ですが、アイドルマスターに登場するいくつかのキャラクターは、このゲームのヒロインをモデルにしていると思うのですが、そう思っている人、いますか?

 

 

 

29位:街 〜運命の交差点〜

街 運命の交差点

街 運命の交差点

 

カルト的な人気を持つゲーム。今日街ですれ違ったあの人は、私の人生ではモブキャラだけど、あの人の人生では主役――というゲームで、渋谷を舞台に(また渋谷!)様々なキャラクターのストーリーが同時進行し、それが時折すれ違う様子を俯瞰できる楽しいゲームです。このゲームのファンがこのランキングを見ると、なんで29位やねん!と怒るかもしれませんが、筆者はそこまで好きじゃないんです、すいません。いや、面白いんですけどね。

 

 

30位:ひぐらしのなく頃に

ひぐらしのなく頃にの総結集的なソフト(↑の画像はさらに新しくなった最新の物ですけどね)。ひぐらしに関しては、好きなんだけど、好きじゃない――というよくわからない感情を抱いています。何と言うか、面白いところとそうでないところの差が激しいんですよね。でもトータルでは好きで、でもでもやっぱりランキング的には30位! いや、好きなんだけども嫌いなんだよ!…………何言ってるんだろう私。

ずーっとタイピングしすぎて疲れてきたかな……肩凝ったし。 

 

 

 

31位:CHAOS;HEAD らぶChu☆Chu!

CHAOS;HEAD らぶChu☆Chu! - PS3

CHAOS;HEAD らぶChu☆Chu! - PS3

 

カオスヘッドのファンディスクであり、オタクを肯定する素晴らしいストーリー。ギガロマニアックスとラブラブするのは良いものですよ? カオスヘッドですので、また渋谷が舞台のノベルゲームということになりますね。

 

 

 

32位:ウィッシュルーム 天使の記憶

ウィッシュルーム 天使の記憶

ウィッシュルーム 天使の記憶

 

任天堂がDSとアドベンチャーゲームの親和性に気がつき様々な意欲作を生み出していた頃の良作。こんなに渋く、コーヒーが合うアドベンチャーゲームはなかなかない。雰囲気最高! タッチペンをフル活用した操作性と、萌え豚に一切こびないキャラクターデザインがカッコいい作品ですが、もう一つ何かが欲しかったかなという印象。古い海外ドラマのような世界観は他ではなかなか味わえず、いいものですよ。

 

 

 

33位:CHAOS;CHILD らぶchu☆chu!!

CHAOS;CHILD らぶchu☆chu!!-PS4

CHAOS;CHILD らぶchu☆chu!!-PS4

 

筆者の大好きな、カオスチャイルドのファンディスク。まあ、言ってしまえば嬉しい蛇足でした(笑)。もちろんカオスチャイルドですので渋谷が舞台です。

 

 

 

34位:かまいたちの夜2 

かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄

かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄

 

かまいたちの夜の続編。かまいたちの夜的なものを求めると大やけどにあってしまうものの、猟奇ホラーや奇怪なものを目当てにすると良作でしょう。ただ、かまいたちの夜のイズムは継承していないと思いました。とはいえ、とってつけたようですが、筆者は好きです。

 

 

35位:新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド

新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド 特別編

新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド 特別編

 

なんだかんだ言って、エヴァゲーと言えばコレでしょう(エヴァ2は抜きにして)。私は知っているのです。みんななんだかんだ言って霧島マナが新劇場版に登場することを願っていたでしょう?(笑)

冗談抜きで好きなゲームです。ボリュームのなさとか追加エピソードのテキトーさとかいろいろあるのですが、キャラゲーとしての一応の優秀さと社会現象時代のエヴァの空気が感じられますしね。温泉のシーンとか船のシーンとか、エンディング曲も好きです。でも35位! だって、ねえ……。

 

 

 

36位:CLANNAD

CLANNAD - PS4

CLANNAD - PS4

 

クラナド――は、高校生の恋愛を描いたギャルゲーで、ノベルゲーム好きを名乗るなら避けて通れないであろう作品です。小さな手のひらが名曲すぎる。筆者も渚みたいな彼女が欲しいです(切実)。坂道のぼりたい。

 

 

 

37位:EVE burst error R

EVE Burst error R - PS Vita

EVE Burst error R - PS Vita

 

私には合わなかったハードボイルドな名作。絵画の捜索を任せられた私立探偵 天城小次郎と、エルディア国(架空)大使の娘の護衛を任せられた一級捜査官 法条まりな という2人の主人公、2人の視点、そして彼らが関わる2つの事件が交錯するシナリオは非常に完成度が高いです。とっても人気なゲームですが、でも私には合いませんでした。37位です。良くできたゲームですけどね。


 

38位:最果てのイマ

最果てのイマ PORTABLE (通常版)

最果てのイマ PORTABLE (通常版)

 

クロスチャンネル田中ロミオ氏の作家性がさく裂している怪作。ノベルゲーム史上でも有数の難解作で、筆者の頭はその膨大な知識を必要とする物語についていけませんでした。しかし前半のギャグシーンなんかはとても楽しかったし、私にとってはエリック・サティを紹介してくれた作品として、永遠に記憶に残ると思います。

 

 

 

39位:季節を抱きしめて

季節を抱きしめて

季節を抱きしめて

 

タイトルと同名の主題歌だけで価値がある作品。季節を抱きしめて』は名曲です。そしてそのゲームの内容は、意味不明のオチを迎える謎なものです。しかしこんな言い方をしていますが、雰囲気抜群で好きなゲームなんですよ? 同シリーズの『ダブルキャスト』にどうあがいても及ばないだけで……。今一度ランク付けの基準を思い出しましょう。

 

 

 

40位:新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド2nd

新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド2nd

新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド2nd

 

学園エヴァを楽しめるゲームとしては名作かもしれませんが、製作スタッフの手抜きをひしひしと感じられて怒りが湧いてきたりもするゲームです。でもカヲル君とシンジのアーッ!な展開を豪華声優が大真面目に演じていたり、リナレイが抱きついてくれるだけでエヴァファンとしては価値があるというもの。40位ですけどね(笑)。

 

 

41位:AIR

AIR - PS Vita

AIR - PS Vita

 

鳥の詩』で有名な作品。とても人気な作品ですが、筆者には合いませんでした。

 

 

 

42位:Code_18

code_18(通常版) - PSP

code_18(通常版) - PSP

 

 まごうことなきクソゲーです。何も言うことはありません。

 

 

 

 

やった!やっと書き終わった! ランキング完成!

タイピングしすぎて手がつかれました。肩が凝りました……でもとりあえず完成! とりあえず公開します!

また随時更新していきますので、今日はとりあえずここまで!

 

そして最後に、あなたの好きな作品がこのランキングになっていない場合、それは筆者がまだプレイしていないからだと思ってください!

ここまで読んでくださったあなた、本当にありがとう!

新サクラ大戦(仮題)に向けて、サクラ大戦の魅力を語る!

2018年4月14日、15日の2日間にわたって、東京で開催されたセガファンのための祭典「セガフェス」。数々のプロジェクトが発表されていく中、筆者を驚かせる衝撃の発表があった。

サクラ大戦始動

そう、あの「サクラ大戦」が、10年以上の時を経て帰ってくる。太正桜に浪漫の嵐が、ふたたびやってくる。それを知って筆者は歓喜した。椅子から立ち上がった。爆音でゲキテイを聴いた。

なぜならサクラ大戦が大好きだからだ!

f:id:Lemuridae:20180626204404j:image

というわけで(どういうわけで?)、今回このページでは、実年齢がサクラ大戦シリーズとほぼ同い年の筆者が、サクラ大戦がいかに素晴らしいかということを伝えるべく、頑張って文章を書こうと思う。なぜそうしようと思ったのかというと、新作の発表で思い出したように、なんとなくプレイしていなかった「サクラ大戦5」を購入――PS2を引っ張り出してプレイしてみると、これがまあ面白いじゃないですか! となったこともあって、久しぶりにサクラ大戦について何か書きたくなったのだ(笑)。だからそのうちサクラ大戦5のレビューもこのブログにて掲載すると思う。

また、考えてみれば現在10代〜20代の我々にとって、サクラ大戦に出会うきっかけはあまりないだろうということもあり、セガさんがサクラ大戦を復活させる今、筆者もそれを支える一助になれれば嬉しいと思い、もっともっといろんな人にサクラ大戦を遊んで欲しいと思ったのも、この記事を書くきっかけの一つである。

f:id:Lemuridae:20180626193252j:image久しぶりのサクラ大戦……これが非常に面白い!

 

それではさっそく、「サクラ大戦」というものがどういったものなのかというところから話を始めよう。

サクラ大戦セガから1996年に発売されたセガサターン用のゲームソフト。現実の日本の大正時代を思わせながらも、蒸気機関が現実以上に発達したスチームパンクな架空の世界「太正」時代を舞台に、主人公が歌劇団に扮した特殊部隊を率いて魔と戦うゲームである。歌劇団に扮した、と書いたように、楽曲や舞台が非常に大きいウェイトを占める作品であり、実力派の声優さんによる力強い歌曲や芝居が魅力となっている。

はーしーれー!こーそくのー!てーいこーくかげきだんー!

って有名すぎるあの曲は、幅広い世代の人々の耳に残っていると思うのだが、どうだろう? 筆者にとってはカラオケに行くと熱唱不可避の名曲である。あの曲を聴いてもらえば、このシリーズのノリやイメージが一気に伝わると思うのだが、曲は文字にできないので、文章で伝える努力を続けよう。

このゲームは、アドベンチャーゲームのパートと戦略シミュレーションのパートの2つがあり、その両者を交互に繰り返しながら物語を進めていくものである(ペルソナをやったことがある人がいれば、あんな感じだとおもってほしい。あれはかなりサクラ大戦に近い)。アドベンチャーパートでヒロインとコミュニケーションをとって結束を強めることで、戦略シミュレーションパートで優位にゲームを進めることができるといった内容になっている。

2つのパートのうちの大部分を占めるのはアドベンチャー部分であり、これはほとんど恋愛ゲーム的な内容なのであるが、ギャルゲーが嫌いな君、安心してほしい。その魅力はそこのみに終始しない。恋愛要素は要素の一つに過ぎず、みんながどうしても燃えてしまう、戦隊ヒーローものやロボットものの熱い要素、ど直球に正義を示すメッセージ、大正浪漫や時代劇を思わせる華やかな空気、帝都物語に影響を受けたであろうオカルトな雰囲気もあり、さまざまな「王道」を詰め込んだエンターテイメントの極みといった内容になっている。また、要所要所でいわゆる「ミニゲーム」が挟まれており、これの出来がなかなか良くて、繰り返してプレイしたくなる魅力を放っている。テキストを読むだけでも飽きることはないのだが、適度なタイミングでゲーム性を加味することによって、だれることなくプレイすることができるようになっているのだ。このアドベンチャーパート、最高の世界がそこにあることを約束する。

そして次に、2つのパートのうちの残りのほう、戦略シミュレーション部分について語ろう。うむ、正直これは今の目線で見ると辛い。なんといっても1996年のゲーム性なので、今やるとかったるいというか、あまり爽快感はない。決められたマスを進めて敵に攻撃をかけるという昔の戦略シミュレーションに定番のあれだ。あまり長いステージとかだと、繰り返しプレイするのが正直面倒くさい(笑)。しかし劇的につまらないというわけではないので、これからプレイする人にはこの部分に関しては我慢してほしい。それに、戦闘中のキャラクターの掛け合いには光るものがあって、特にその真骨頂である「合体技」は、シリーズを重ねるごとにシュールを通り越したカオスなものになっていき、抱腹絶倒できるので見逃せない。

コペルニクスガリレオも、2人の前では天動説!

こういった意味不明のノリを全力で押し出してくるので、笑いながらサクラ大戦の虜になることは間違いないと思う。筆者は合体技が大好きだ。少しでも惹かれるものを感じたのなら、たぶんあなたはサクラ大戦に向いていると思う。ぜひプレイしてみてほしい。

f:id:Lemuridae:20180626193503j:image(C)SEGA 2011

 

……と、まずは一作目のゲーム性について語ってみたが、まだまだ読者の皆さんに魅力が伝わったかどうか、自信がない。筆者がこう書いても、こう思う人が多いと思う。

そんなんいっても、サクラ大戦って古くさいし、キャラクター可愛くないじゃん

ぐさっと刺さる言葉である。それ以上言わないで欲しくなる。…しかし認める。確かに今の目線で見ると、キャラクターデザインなどは古びており、「このキャラクター、可愛いか?」と思うようなキャラもけっこういる。というか、筆者も高校生だった初プレイ時、「2人くらいしか可愛いキャラがいねーじゃん」と思っていた。

しかし、しかしだ!クリアした頃には

みんな大好き! みんなキャラが立っていていいやつばっかり!

そう思っていた。田中真弓の声でも可愛いなーって思えるって、すごいことだと思いません?(ごめんなさい、田中真弓さん)

だからそんな心配は、実際にプレイしたら吹き飛んでいると思う…よ? 確約はできないけど。

 

さて、少し脱線したので話を戻そう。実際、今語った「サクラ大戦」が、当時どれほど評価されたのかを知ってほしい。エンターテイメントの極みである「サクラ大戦」は、アドベンチャーゲームとしては今ではほぼ不可能なレベルである、50万本近い売り上げを達成。まさしく時代を表す一本となったのである。

その人気はとどまることなく、その後、4本のナンバリングシリーズのリリース、テレビアニメ化、OVA化、劇場映画化、声優による歌謡ショウ・舞台化(これがまた本格的すぎて笑うくらいの)、2回の武道館ライブ、ドラマCD、漫画、パチンコ、他作へのコラボ参戦……と、例を挙げればきりがないほど巨大なコンテンツとなっていく

これには音楽の田中公平さんの貢献も多く、主題歌の「檄!帝国華撃団」のCDアルバムはCD全盛期当時のオリコン15位を記録しているし、シリーズの1度目の完結編とも言える「サクラ大戦4」のCDアルバムは、NHKのゴールドディスク大賞を受賞している。もちろん武道館ライブも避けて語ることはできず、コンテンツとして昨今でいうアイマスラブライブと同等か、それ以上の勢いを持っていたと思うのだが、後追いの筆者はリアルで体験したわけではないのであまり多くは語れない。

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まあとにかく、サクラ大戦は巨大なコンテンツなのだということは事実なので、このムーブメントに参加すると楽しみがどんどん増えると思う。後追いの筆者も武道館ライブとか、その舞台裏のドキュメントとか、非常に楽しく見させてもらいました。

 

続編の「サクラ大戦2」も前作を超える売り上げを達成。たぶんこの頃がサクラ大戦シリーズの全盛期かな? 57万本も売れている。驚愕である。

舞台を巴里に移し、ヒロインを一新するという冒険に出た「サクラ大戦3」も新たな魅力を持っており、最高傑作という人も多い。筆者も新しいキャラクターに馴染めるか不安だったが、あっという間に新キャラを好きになった。もう最高である。

1作目から続投してきた主人公、大神一郎の最後の主役となる「サクラ大戦4」はボリュームこそ少ないものの、それまでのシリーズのヒロインがいっせいに集うという、アベンジャーズのような「夢のよう」感があり、またシリーズが一度ここで締められるというストーリー上、それまでのシリーズをプレイしてきたプレイヤーは涙を避けられない一本。クリアした後、高校の卒業式の後よりも喪失感を味わったのは本当の話だ(笑)。

そして現行最後のナンバリングタイトルである「サクラ大戦5」は筆者が今プレイしているのであるが、主人公もヒロインも舞台も一新した作品。正直、上記の1〜4に比べると評判は良くないのだが、遊んでみるとこれがちゃんとサクラ大戦している。うん、不満も分からなくないんだけど、全然楽しいゲームです。筆者は他の作品と同様にハマっている。

そしてそして遂に、前作から10年以上の時を経て、この2018年に新作の発表がされたわけだ。正直、生誕20周年だった2016年に何のアナウンスもなかったので、「これほんとに、サクラ大戦は終わったんだなぁ」と思っていたので、シリーズの復活は本当に本当に嬉しいばかりである。てかHD機のサクラ大戦とか楽しみすぎね? やべーよな、ほんとに。

 

 

さて、肝心なことを書き忘れていた。というか、早く教えろやとここまで読んでくれている読者のあなたも思っているだろう。

お前がサクラ大戦が好きなのはわかった。で、結局どれからやればいいんだよ?と。

結論から言うと、とりあえず始めてみたい人にはPSP版がオススメ。1作目と2作目がまとめてプレイできるので、安い。しかもPSストアで購入できるため、ちゃんとセガさんにお金を払うことができる。 ヴィータでやるのがベストだろう。

SEGA THE BEST サクラ大戦1&2 - PSP

SEGA THE BEST サクラ大戦1&2 - PSP

 

 全シリーズやりたいという人はドリームキャストを買うしかないドリームキャストを買って、全シリーズを中古で揃えよう。…しかし湯川専務には申し訳ないが、ドリームキャストはあまり流行ったハードというわけではないので、手に入れるのは大変かもしれない。こればっかりは仕方ない。サクラ大戦5はPS2だけど…PS2はみんな持ってるでしょ?

ま、やっぱりPSP版からプレイするのがオススメです。たぶんそれをクリアした頃には、筆者のようにどっぷりサクラ大戦の世界にはまり込んでいると思うので、とりあえずハマるところから始めましょう。そうすれば自分で調べるなりなんなり、気がつけば全部やってると思う。

 Windows版は最近のOSでは動作が安定しないのでオススメしない。

 

と、いうわけで、ここまで読んでくださったあなた。とりあえず動画サイトで「サクラ大戦」と検索するところから始めよう。百聞は一見にしかず、音楽と映像でその素晴らしさがわかるはずだ。

以上、サクラ大戦について書かせてもらいました。読んでくれてありがとう。

『ひぐらしのなく頃に粋』二度目の紹介(今度はクリアしてますよ)!

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みなさんごきげんよう。毎度言っているような気もしますが、久しぶりの更新となりまして、お久しぶりです。当初は週一更新が売りのブログだったのに、気がつけば月一かどうかも怪しくなってきました……

 

さて、こういった挨拶はウザいだけだと思うので、さっそく今回の趣旨をお話ししましょう。今回このページは、筆者が遂に『ひぐらしのなく頃に粋』をクリアしたため、その感想をネタバレしない程度に書こうと思います。なお、当ブログでは以前にも『ひぐらしのなく頃に粋』について書かせていただいたわけでありまして、今回はその続編というか、補足的なものになると思います。前回も未プレイの人への配慮はしたのですが、とはいえやはり多少の先入観を与えてしまうことは必定であるため、本当に新鮮な気持ちでこれから本編に臨みたいという人は、ここでブラウザバックをお願いします

 

↑こっちから読んでもらった方がわかりやすいかも……長いけど

 

では始めよう!……と、その前に、申し訳ないがもう一つだけ前置きをさせてもらいたい。くどいのはわかるのだが、これだけは! と筆者が譲れない、個人的なことを書かせてもらいたい。プレイしている間中、ずっとずーっとこう書こうと思っていた。

このゲーム、長い!長い!長すぎる!

ひぐらしのなく頃に粋』、こやつはなんと、クリアまでに120時間越えというとんでもないボリュームの化け物だった。正直、これを書いている筆者は今、ほんとに疲れ果てている(クリアしたテンションでそのまま書いている)。もはや一本のゲームをクリアしたというより、ちょっとした行事を終えたような気がしている。なんせ上にリンクを貼った前回のページを書いたときですら、「長いな、もう終盤なんだろうな」と思っていたわけであるが、あんなものは序の口だった。あのボリュームですら、全体の中ではやっと折り返したかどうかというくらいの位置でしかなかった。だから前回のページに書いた感想は、このゲームの半分に対する感想でしかなかったわけである。それほど長かった。長かった。長……しんどかったんだよ!

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f:id:Lemuridae:20180529193642j:plain↑はい、挫けそうになりました。でもズルいよな……こんなこと言われたら頑張っちゃうじゃん(笑)

 

 

さて、今度こそ前置きは終わりにして、肝心のクリアした感想というものを言おう。

なんか、愛憎入り混じるというか、好きなとこも嫌いなとこもある。

これに尽きる。筆者はなんかもう、『ひぐらしのなく頃に』が好きなのか嫌いなのかよくわからない。というか、なんども「つまんねえなあ」と思ってたくせに、なんだかんだ最後までプレイしてしまった。……それは面白かった、好きだ、ということなのだろうか? 自分でもわからない。でも、

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この画像が示すよう、十万回ボタンを押してもなお止めなかったところを見ると、やっぱり面白かったんだろうな。好きなんだろうな。終盤はほとんど意地になっていたけど、このゲームに要した時間を無駄だったなんて思わないし。だから僕はひぐらしが好きなはずなんです。本当の話ですよ。

でもでも、印象自体は前回の記事を書いたときよりも悪くなっている。終わりよければすべて良し、という言葉があるが、あれは至言だと思う。筆者はこのゲームの終盤の結末となる展開が苦手というか、ぶっちゃけクソだと思った(ファンの人ごめんなさい)。だからどんどん印象が悪くなっていた。それはもう酷いと思った。中学生が書いた二次創作かと思った。なんだこれ、バカじゃねえのと思った。怒った。呆れた。これで全部台無しじゃんと思った。番外編が途中で挟まれるのがどうとか、ゲームシステムがどうなのかといったことは、前回の記事で書かせてもらったので割愛するが、やっぱり本筋のストーリーに不満が多々あって、このゲームをやっているうちの半分以上は楽しんでいなかったと思う。これが本当に正直な感想だ。

ただ、でも、でもですよ。やっぱりそれでも、筆者は手を止めなかった。最後までプレイした。だから心底嫌いなわけではないんだと思う(これが肝心)。

というか、『ひぐらしのなく頃に』という巨大なタイトルで、それに思春期を捧げた友人がいて、Twitterには優しくいろいろ教えてくれるフォロワーさんがいて、このタイトルについて今もなおいろんな人がああだこうだ言っていて、それに賛同したりそうじゃなかったり、「あそこがどうだ!」とか「あそこがダメだ!」とか、はたまた「あそこが好きだ!」とか、わいわい言える連中がいて、その仲間になれた時点で、このゲームをやってよかったと思う。……なんだ、俺、ひぐらし好きなんじゃん。何度も大笑いしたじゃん。何度もイライラしたじゃん(笑)。

デレたついでに良かったところをバンバン書いちゃうと、出題編と呼ばれる序盤は本当に面白かった。十点満点中十点と言っていいと思う。そして声優さんがみんな素晴らしい演技を見せてくれて、特に筆者は雪野五月ゆきのさつき)さんが大好きなので、その声をたくさん聴けて満足できた。また、後付けラッシュは辟易したけど、さすがにそのかいあって、世界がほんとに広くて、いろんなキャラの思惑が交錯していて、「ひぐらしワールド」が確かにそこにあったと思う。そしてその後付け番外編は、総じてあまり面白くなかったけど、そこで描かれるメッセージは総じて真摯で好感を持てて嫌いになれなかった。なんだかんだでキャラが出てくるとテンションが上がって、「あ、俺はこいつらが好きなんだな」と思えた。前回の記事とかで批判しまくったけど、なんだかんだ南井巴も公由夏美も好きだった。

  

でも、今から他人にこのゲームを勧めるかと言われたら、俺は勧めない! だって苦行だったもん! だって長すぎるんだもん!

ただ相手が十代だったら……十代だったら勧めます(笑)。だからもし今この文章を読んでくれているあなたが十代で、あまりホラーものをやったことがなかったりするのなら、Switchでこの夏に『ひぐらしのなく頃に奉』という、さらにシナリオが増えた完全版が出るらしいので、それを買ってみたらいいと思う。もちろん自己責任ですけどね。

……というかこのゲームって、出会うタイミングがすべてな気がしてきた。中学生の時にやった、筆者のノベルゲー童貞を捧げた『おおかみかくし』は、筆者の思い出の一本だから。

 

 

f:id:Lemuridae:20180529203534j:plain今となっては思い出深いシーンです……

 

…というわけで、好き勝手に書きまくらせてもらったところで、そろそろこのページも終えようと思う。なお、今回のこの文章は、深夜のテンションで書いている(笑)。理由は、ひぐらしにはそんなテンションで書いたんじゃないかって思うようなシーンが多かったから、筆者もそれに倣ったわけだ。

むう……二回もしっかり感想を書いたゲームって初めてだよ。ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。筆者のこのゲームへの愛憎が少しでも伝わったなら嬉しい(笑)。

 

実は、あと二つほど未プレイのシナリオが残っているのだが、どう考えても番外編の番外編っぽいので許してくれ!祭囃し編と澪尽し編 表裏はちゃんとクリアしたから!

 

 

ひぐらしのなく頃に粋 - PS Vita

ひぐらしのなく頃に粋 - PS Vita

 
ひぐらしのなく頃に粋 - PS3

ひぐらしのなく頃に粋 - PS3

 

 

 

 

超どうでもいいけど、「田村ゆかり、有名なノベルゲーに大概出てる説」、これ思いついたんだけど、そうじゃない?