オタクノ作る時間

主にノベルゲームについて取り上げてきた元学生のブログ

2016-01-01から1年間の記事一覧

私的な文句・愚痴vol.1 スタンリー・キューブリック作品のブルーレイ

この記事は筆者の個人的な文句というか愚痴を書かせてもらいます。そんなの聞きたくないって人は戻ってください(笑)。 ブルーレイはDVDに比べて圧倒的に大容量で画質・音質ともに圧倒的に優れている。クリアな画面・音に慣れてしまうとDVDにはもう戻れない…

『クロスチャンネル』クリア後に感想を。

『クロスチャネル』は歴史に残る名作といわれるテキストアドベンチャーゲームだ。いわゆるノベルゲーのことである。様々な機種に移植されているけれど、もともとは18禁のアダルトゲームだったらしい。筆者がこの度プレイしたのはpsp版で、性描写をカットした…

『久遠の絆』根強い人気がある隠れた良作ゲームを紹介。

『久遠の絆』というゲームがある。1998年にプレイステーション用に発売されたテキストアドベンチャーゲーム、いわゆるノベルゲーのことだ。筆者はこのゲームを去年プレイしたのだが、なかなか面白いゲームだった。傑作とまでは言えないにしても、丁寧に作ら…

『蠅の王(1963)』子供が怖すぎる映画を紹介。

1963年の洋画『蠅の王』を観た。古い白黒映画なのでかったるくて観てられないのではと危惧していたけれど、上映時間が87分ということもあり、50年以上たった今でも意外にも最後まで集中して観ることができた。予想以上にゾッとする内容で鑑賞後の気分は最悪…

『季節を抱きしめて』PSP版を紹介。

前作『ダブルキャスト』には大いに楽しませてもらったので、続いてプレイした『季節を抱きしめて』を紹介する。 1998年にSCEから発売されたフルボイス・フルアニメーションのアドベンチャーゲームのシリーズ、それが『やるドラ』である。『やるドラ』とは“み…

『アマデウス』クラシックに無知な私はこう楽しんだ。

“アマデウス”とは世界的に超有名な人物の名前である。恥じるべきことだが、筆者はアマデウスとは誰なのか、というか人の名前であるということすら映画を観るまでは知らなかった。もし未だにアマデウスさんが誰なのかわからない人がいたら、ぜひこの映画を観…

『ダブルキャスト』PSP版を紹介 (ネタバレ抜き)

名作と名高い『ダブルキャスト』をプレイしたので、ネタバレを極力避けて紹介しよう。1998年にSCEから発売されたフルボイス・フルアニメーションのアドベンチャーゲームのシリーズ、それが『やるドラ』である。『やるドラ』とは、“みるドラマから、やるドラ…

『カオスチャイルド』クリア後にネタバレ抜きで感想を。

今まさにTRUEエンディングを迎えて感銘を受け、一人スタンディングオベーションをしたところなのでさっそく感想でも書くことで気持ちを整理しようと思う。評価が高いという理由で購入した科学ADVシリーズ第4段『カオスチャイルド』は筆者の期待値を遥かに越…

『NightCry』に向けてクロックタワーシリーズの歴史をおさらい!

1995年にホラーゲーム『クロックタワー』が発売された。対応機種はスーパーファミコン、今は亡きヒューマン株式会社から発売されたこのゲームは敵から逃げるしかない・主人公を直接操作するのではなく画面内のオブジェクトをカーソルでクリックすることで間…

『エド・ウッド』史上最低の映画監督の伝記映画を紹介。

ニコニコ動画に投稿されているクソ映画レビュー、AVGNの映画評を観るのが好きだ。で、これらの動画を観ていると確実に記憶に残る一人の映画監督がいる… エドワード・D・ウッド・Jr.、エド・ウッドである。 彼は米国史上最低の映画監督の称号を持ち、製作した…