2016-01-01から1年間の記事一覧
『シュタインズ・ゲート』はゲームという媒体を超えてメディアミックス化され、多くの人に愛されたテキストアドベンチャーゲーム(ノベルゲーム)の傑作である。今回は筆者が久しぶりにプレイし直したこともあり、当ブログでもようやく取り上げようと思う。…
※紹介するゲームは一部、18歳以上対象のものを含みます。 プレイステーションヴィータ用ソフト『CHAOS;HEAD DUAL』をクリアしたので感想を書く。実はこのゲーム、様々なハードに移植さえているうえに、筆者自身もPSP版とXBOX360版で既に体験済みであった。な…
当ブログでは007初心者の筆者がシリーズの作品を年代順に観て感想を書いている。今までは70年代、80年代と年代別にページを分けて書いていたんだけど、前の記事からは俳優別にページに分けて感想を掲載した。そのほうが分かりやすいと思ったからだ。とういう…
当ブログでは007初心者の筆者がシリーズの作品を年代順に観て感想を書いている。今までは70年代、80年代と年代別にページを分けて書いていたけど、ここからは俳優別にページに分ける。そのほうが分かりやすいと思うしね。とういうわけでこのページではピアー…
当ブログでは007シリーズ初心者である筆者が年代順に作品群を観て感想を書いている。この記事では80年代の作品群の感想を書くので、良かったら読んでいってほしい。それ以前の作品群の感想は過去記事を参照してくれ。 lemuridae.hatenablog.jp lemuridae.hat…
※この記事は『AIR』が好きな人が読むと不快な思いをすると思います。 当ブログではゲームソフト『AIR』をかつて酷評したが(過去記事参照)、今回取り上げる『劇場版AIR』は原作が大嫌いな筆者でも楽しめる映画だった。 原作についてはこちら↓ lemuridae.hat…
世界一有名なスパイ映画、『007シリーズ』を観たことがない!そんな状態から抜け出さなければならないと唐突に思い立ち、当ブログではシリーズ全作品を年代順に観て感想を書いている。既に60年代の作品の感想は書いているのでそちらは過去記事を参照!この記…
※この記事はAIRが好きな人は読まないでください Keyの名作テキストアドベンチャーゲーム、『AIR』をクリアしたので感想を書く。最初に書いておくが、ここから先に書くことは全て筆者の個人的な感想である。筆者としてもこの記事を読んで作品のファンが不快な…
世界一有名なスパイ映画、『007シリーズ』を観たことがない!そんな状態から抜け出さなければならないと唐突に思い立ち、これからシリーズ全作品を年代順に観て感想を書く。まずは60年代の作品から。 lemuridae.hatenablog.jp lemuridae.hatenablog.jp lemur…
香港ノワールの大傑作『インファナル・アフェア』シリーズを観た。筆者は香港映画に対して、単純明快・少年漫画的・ツッコみどころ満載というイメージを持っていたのだけれど、このシリーズは違った。様々なキャラクターの思惑が交錯する人間ドラマが描かれ…
テキストアドベンチャーゲーム史にその名を刻んだ名作『EVE burst error』の高解像度移植版『EVE burst error R』をクリアしたので、その感想を書く。最初に書いておくが、筆者がプレイしたのはプレイステーションヴィータ版である。非常に人気があるゲーム…
日本映画史に残るほどの大ヒットをしている新海誠監督最新作『君の名は。』を観てきたので感想を書く。なお、既に公開から一か月以上たっているからネタバレしてもいいだろうということで、この記事は映画の核心部分といえるところまで触れる。もし未見の人…
世の中にはクソゲーというものがある。悲しいことだが、どれだけ作り手側が情熱を持っていても、技術が志しに見合わなかったり、作り手側が面白いと思うことが世間の感性とズレているとクソゲーになってしまう。しかし許せないのは、作り手側が手を抜き、き…
『ルートダブル -Before Crime * After Days-』をクリアしたので感想を書く(終わってしまって寂しいなあ…)。この記事ではできるだけネタバレは控えるけれど、その魅力を伝えるために少しだけネタバレをする。それが嫌な人はここまでで。 『ルートダブル -B…
これからEver17を遊んでみたいと思っているエバーセブンティーン初心者のあなた、ようこそ! Ever17ファン、Ever17の先輩として、これからEver17についていろいろ教えさせてもらいたい。だから読んで行っていただけたらありがたい限りである。 筆者がテキス…
この記事は筆者の個人的な文句というか愚痴を書かせてもらいます。そんなの聞きたくないって人は戻ってください(笑)。 このたび、XBOX360を購入しました。筆者は昔からプレイステーションと一緒に育ってきた人間なので、XBOXとは縁がなかった。しかしこの…
極限脱出トリロジーの最終作『ZERO ESCAPE 刻のジレンマ』をクリアしました。この記事ではネタバレ抜きでその感想を書きます。 『極限脱出 9時間9人9の扉』、『極限脱出ADV 善人シボウデス』に続くシリーズ最終作となった『ZERO ESCAPE 刻のジレンマ』は、前…
このたび『ゴジラVSキングギドラ』を観た。この『ゴジラVSキングギドラ』は1992年公開の平成シリーズ三作目。筆者的にはシリーズの中でも特に印象に残るものではなく、同じ平成シリーズならビオランテとかデストロイアのほうが好きだった。だけど意外にもゴ…
『極限脱出ADV 善人シボウデス』をクリアしたのでネタバレ抜きで感想を書く。このゲームは2012年発売のPSvita、3DS専用のテキストアドベンチャーゲームだ。筆者がプレイしたのはvita版であるため、この記事の内容は全てvita版に関するものである。つまり3DS…
『極限脱出 9時間9人9の扉』をクリアしたので紹介する。このゲームは2009年発売のテキストアドベンチャーゲームだ。タイトルが示すとおりの脱出ゲームであり、DSのダブルスクリーンとタッチパネルなど、ハードの性能を最大限利用した楽しいゲームになってい…
『貞子vs伽椰子』見てきました。現在公開中の映画について書くのって初めてなのでどう書こうかと悩んだんだけど、この記事ではネタバレを多分に含んで感想を書かせていただきます。新鮮な気持ちで映画を見たい人は注意してください。 こういうクロスオーバー…
毎年ゴジラ映画を劇場まで観に行くのが恒例化していた筆者は、2001年にこの映画を観た(たしかハム太郎と同時上映で“ゴジハムくん”なる指人形か何かをもらったはず)。子どもながらに当時大興奮したのを覚えている。そして個人的に思い入れが深く、劇場公開…
当ブログを愛好してくださっている人はご存知かと思うが、筆者はテキストアドベンチャーゲーム(以下ノベルゲーム)が好きだ。今まで随分とたくさんの作品をプレイしてきたので、この記事では筆者がその中から選んだオススメの作品を7つ紹介させてもらう。そ…
当ブログではゲームソフト『CLANNAD』をかつて酷評したが(過去記事参照)、この『劇場版クラナド』は原作を好まない筆者でも(いろんな意味で)非常に楽しむことができた。 原作はこちら↓ lemuridae.hatenablog.jp この映画は超ドレッドノート級の異色作で…
※この記事はクラナドが好きな人は読まないでください 『CLANNAD』ほど賞賛されている恋愛アドベンチャーゲームは少ない。 “クラナドは人生”というフレーズはプレイしたことがない人でも耳にしたことがあると思うし、泣けるゲームとしての知名度と評価の高さ…
1986年のイギリスのホラー映画『ドールズ』を観て、非常に面白かったので紹介しようと思う。先に書いておくが、北野武監督の同名映画の紹介ではないので間違えた人は読まなくていいですが、読んでくれたら嬉しい(笑)。 この映画はマイナーなんだけど、視聴…
2014年のハリウッド版ゴジラを観てから筆者の中で怪獣映画への熱が再燃している。今年の『シン・ゴジラ』が楽しみだし、ハリウッド版の続編も早く見たい。世界的な怪獣映画復活の流れを作ってくれたギャレス・エドワーズ監督へ感謝の意を示しつつ、この記事…
私事ですが、このたびプレイステーションVITAを購入しました。ノベルゲーを愛好している筆者にとっては不可欠といえるハードで、PSPでやりたいソフトもやりつくしたということで遂に購入! んでもって携帯機も進化したな~と今さらながらその性能に感動した…
ps3とxbox360の普及によって、それまでオフラインでのプレイが当たり前だった家庭用ゲーム機においても、ネットワーク経由でオンラインプレイすることが一般化した(ps2とかドリキャスの時もあったけど定着したのはこの世代だろう)。これはまさにゲーム史に…
『セカンドノベル 〜彼女の夏、15分の記憶〜』は、2010年に日本一ソフトウェアから発売されたpsp用のテキストアドベンチャーゲーム。筆者はこの度クリアした。最初に言おう、非常に面白かった。傑作だ。自分がマイナーなゲームを漁るのはこういうゲームに出…